カテゴリ: Rails 更新日: 2025/11/20

renderとredirect_toの違いを初心者向けに解説!テンプレート・JSON・外部URLの使い分け完全ガイド

renderとredirect_toの違い:テンプレート/JSON/外部URLの返し方まとめ
renderとredirect_toの違い:テンプレート/JSON/外部URLの返し方まとめ

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Railsで画面を表示したり、他のページに移動させたりするにはどうすればいいですか?」

先生

「そのときには、renderredirect_toを使います。表示するか、移動するかで使い方が変わってきますよ。」

生徒

「renderとredirect_toの違いって、どうやって見分けるんですか?」

先生

「それでは、renderredirect_toの違いや、JSONや外部URLの使い分けを詳しく見ていきましょう!」

1. renderとは?

1. renderとは?
1. renderとは?

renderは、指定したテンプレートや内容をその場で表示する命令です。ページを移動せずに、コントローラ内で「この画面を表示してね」と指示する役割があります。

例えば、データの保存に失敗したとき、同じ入力フォームを再表示するのに使います。


def create
  @book = Book.new(book_params)
  if @book.save
    redirect_to @book
  else
    render :new
  end
end

render :newで、new.html.erbテンプレートを表示します。ここではURLは変わらず、あくまで表示内容だけが変わります。

2. redirect_toとは?

2. redirect_toとは?
2. redirect_toとは?

redirect_toは、ブラウザに「別のURLへ移動して」と伝える命令です。つまり、別のページへジャンプする仕組みです。

データの保存が成功したあと、詳細ページへ移動するときによく使われます。


redirect_to book_path(@book)

この命令が実行されると、ブラウザが/books/1のようなURLへアクセスし直します。

3. renderとredirect_toの違いを整理しよう

3. renderとredirect_toの違いを整理しよう
3. renderとredirect_toの違いを整理しよう
  • render:その場でテンプレートを表示(URLは変わらない)
  • redirect_to:別のURLに移動する(ブラウザが再リクエストする)

たとえるなら、renderは「その場で画面を差し替える」redirect_toは「ページをめくる」というイメージです。

4. renderでJSONを返す方法

4. renderでJSONを返す方法
4. renderでJSONを返す方法

RailsではHTMLだけでなく、JSON形式のデータも返すことができます。これはAPIなどでよく使われます。


render json: { title: "Rails入門", pages: 300 }

{"title":"Rails入門","pages":300}

render json:を使えば、コントローラからJSONを直接返すことができます。Webアプリだけでなく、スマホアプリと連携する際にも使えます。

5. redirect_toで外部URLにジャンプ

5. redirect_toで外部URLにジャンプ
5. redirect_toで外部URLにジャンプ

redirect_toは、外部のWebサイトにも移動できます。たとえば、ユーザーを公式サイトに移動させたいときなどに使えます。


redirect_to "https://example.com"

このコードを実行すると、ユーザーのブラウザはhttps://example.comへジャンプします。

6. renderとredirect_toのエラー処理での使い方

6. renderとredirect_toのエラー処理での使い方
6. renderとredirect_toのエラー処理での使い方

例えば、保存失敗時の対応として、次のように使い分けます。


def create
  @user = User.new(user_params)
  if @user.save
    redirect_to @user
  else
    render :new
  end
end

render :newとすることで、エラーメッセージとともに元の入力画面を再表示できます。一方、redirect_toを使うと、エラー情報は失われてしまうため、再入力画面ではrenderが好まれます。

7. まとめて使い分けるポイント

7. まとめて使い分けるポイント
7. まとめて使い分けるポイント
  • 同じリクエスト内で画面を切り替えるなら→render
  • 次のページに進ませたい・URLを変えたいなら→redirect_to
  • JSONを返したいとき→render json:
  • 外部サイトにジャンプしたいとき→redirect_to "https://..."

このように、目的によって正しく使い分けることが、Railsコントローラの基本になります。

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