カテゴリ: Rails 更新日: 2025/12/12

Railsビューヘルパー厳選!初心者でも使えるlink_to・image_tag・number_to_currency活用集

ビューヘルパー厳選:link_to/image_tag/number_to_currency 使い方集
ビューヘルパー厳選:link_to/image_tag/number_to_currency 使い方集

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Railsのビューって、HTMLだけじゃなくて何か特別な命令も書けるんですか?」

先生

「はい、Railsには“ビューヘルパー”という便利な命令がたくさん用意されているんですよ。」

生徒

「どんなものがあるんですか?使い方も気になります!」

先生

「それでは、Railsでよく使われるビューヘルパーを厳選して、分かりやすく説明していきましょう。」

1. ビューヘルパーとは?

1. ビューヘルパーとは?
1. ビューヘルパーとは?

Railsのビューヘルパーとは、HTMLを簡単に生成するための便利な命令です。Railsではlink_toimage_tagなどのメソッドを使うことで、タグを手書きすることなく安全かつ効率的にページを作成できます。

たとえば、aタグやimgタグを自動で出力したり、数字を通貨形式に変換したりできます。

2. link_to:リンクを作る

2. link_to:リンクを作る
2. link_to:リンクを作る

link_toは、リンク(aタグ)を生成するためのヘルパーです。


<%= link_to "トップページ", root_path %>

このように書くと、以下のHTMLが自動で生成されます:


<a href="/">トップページ</a>

HTMLを手書きしなくても、RailsがURLも文字列も安全に処理してくれるので初心者にも安心です。

3. image_tag:画像を表示

3. image_tag:画像を表示
3. image_tag:画像を表示

image_tagは、画像を表示するためのimgタグを作るヘルパーです。


<%= image_tag "logo.png", alt: "ロゴ画像", class: "logo" %>

出力結果:


<img src="/assets/logo.png" alt="ロゴ画像" class="logo">

画像はapp/assets/imagesフォルダに保存します。altは画像が表示されないときの代替テキストで、SEOにも効果的です。

4. number_to_currency:通貨表記に変換

4. number_to_currency:通貨表記に変換
4. number_to_currency:通貨表記に変換

number_to_currencyは、金額を見やすい「通貨表記」に変換するヘルパーです。


<%= number_to_currency(1200) %>

¥1,200

unit: "円", delimiter: ",", precision: 0などで細かい指定も可能です。

5. よく使うビューヘルパー50選(抜粋)

5. よく使うビューヘルパー50選(抜粋)
5. よく使うビューヘルパー50選(抜粋)

Railsには他にもたくさんのビューヘルパーがあります。代表的なものを目的別に分類して紹介します。

【リンク関連】

  • link_to:リンク作成
  • link_to_if:条件付きリンク
  • link_to_unless:逆条件リンク

【画像・メディア】

  • image_tag:画像表示
  • audio_tag:音声再生
  • video_tag:動画再生

【文字・テキスト整形】

  • truncate:文字の切り取り
  • simple_format:改行付きテキスト整形
  • highlight:文字の強調

【数値フォーマット】

  • number_to_currency:通貨形式
  • number_to_percentage:パーセント形式
  • number_with_delimiter:3桁区切り

【日付と時間】

  • time_ago_in_words:「〇分前」形式
  • distance_of_time_in_words:時間差
  • l:ローカライズ表示

【フォーム関連】

  • form_with:フォーム全体
  • label_tag:ラベル
  • text_field_tag:テキスト入力欄
  • submit_tag:送信ボタン

【パス・URL生成】

  • url_for:パスやURLを生成
  • path_to_image:画像のパスを取得
  • asset_path:CSSやJSのパス取得

【条件付き出力】

  • content_tag:任意タグ出力
  • tag:HTMLタグを生成
  • capture:ブロックを変数に代入

6. ビューヘルパーを使うメリット

6. ビューヘルパーを使うメリット
6. ビューヘルパーを使うメリット

ビューヘルパーを使うと、HTMLを直接書くよりも安全で、見た目が整ったコードになります。

  • XSS(クロスサイトスクリプティング)対策が自動でされる
  • 見た目が統一され、保守が楽になる
  • 短いコードで、より多くの処理ができる

特に初心者にとっては、「失敗しにくい」設計になっているのがありがたいポイントです。

7. 独自ヘルパーも定義できる

7. 独自ヘルパーも定義できる
7. 独自ヘルパーも定義できる

Railsでは、必要に応じてオリジナルのビューヘルパーを自作することもできます。共通処理を関数化して、複数のビューで使い回せるようになります。

自作ヘルパーはapp/helpersフォルダに定義して、moduleとして作成します。

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