macOSでRailsを始める!Homebrew・rbenv・PostgreSQLのインストール完全ガイド
生徒
「Ruby on Railsを始めたいのですが、Macでどうやって環境を作れば良いんでしょうか?」
先生
「Railsを動かすには、いくつかの準備が必要なんだ。まずは開発環境を整えていこう!」
生徒
「何をインストールすればいいんですか?難しくないですか?」
先生
「順番にやれば大丈夫。まずはHomebrew(ホームブリュー)という道具箱のようなソフトを入れるよ!」
1. macOSでRails開発を始めるには?
Ruby on Rails(ルビー・オン・レイルズ)をmacOSで始めるには、いくつかのソフトウェアをインストールする必要があります。具体的には、Homebrew(ホームブリュー)、rbenv(アールベンブ)、PostgreSQL(ポストグレスキューエル)を準備します。これらは、RubyやRailsを動かすための土台となる重要なツールです。
ここでは、パソコンにあまり詳しくない方でも安心して作業ができるよう、ひとつひとつ丁寧に説明していきます。
2. Homebrewとは?インストール方法
Homebrew(ホームブリュー)とは、Macで便利なソフトをカンタンにインストールできる「道具箱」のようなものです。通常は難しい手順も、Homebrewを使えば一行のコマンドで完了します。
インストール手順は次の通りです。ターミナルという黒い画面にコマンドを打ち込みます。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
ターミナルを開くには、「Spotlight(スポットライト)」検索(command + スペース)で「Terminal」と入力してEnterキーを押しましょう。
3. rbenvを使ってRubyを管理しよう
rbenv(アールベンブ)は、Rubyのバージョンを簡単に切り替えられるツールです。Rubyにはバージョンがたくさんあり、アプリによって使うバージョンが違うことも多いので、このrbenvがあるととても便利です。
まずは、rbenvをHomebrewでインストールします。
brew install rbenv
次に、ターミナルで以下を実行してrbenvを有効にします。
rbenv init
表示された内容にしたがって、設定ファイルに追加してから、ターミナルを再起動してください。
Rubyの最新版をインストールして、使用バージョンに指定します。
rbenv install 3.2.2
rbenv global 3.2.2
Rubyのバージョンを確認するにはこちら:
ruby -v
4. PostgreSQLのインストールと起動
PostgreSQL(ポストグレスキューエル)は、Railsアプリケーションでよく使われるデータベースです。データベースとは、情報を保存しておくための箱のようなものです。
まずはPostgreSQLをHomebrewでインストールします。
brew install postgresql
インストールが終わったら、次のコマンドで起動します。
brew services start postgresql
PostgreSQLが正しく動いているか確認するには、次のコマンドを使ってみましょう。
psql --version
数字が表示されれば成功です。
5. ここまでの手順の確認
ここまでで、Homebrewを使って便利なツールをインストールできるようになり、rbenvでRubyの環境を整え、PostgreSQLでデータベースの準備もできました。
次のステップでは、いよいよRails本体をインストールして、アプリの土台を作っていく準備に入れます。
一度、インストールした内容をまとめて確認してみましょう。
brew --version
rbenv versions
ruby -v
psql --version
それぞれがエラーなく表示されていれば、環境構築はバッチリです!
まとめ
macOSでRuby on Railsの開発環境を整えるためには、Homebrew、rbenv、PostgreSQLといった重要なツールを順序よく設定していくことが大切です。これらの手順を一つずつ確実に実行することで、安定したRails開発環境が整い、今後のアプリケーション開発がスムーズに進められるようになります。とくにmacOSでは、Homebrewが多くのソフトを簡単に扱える基盤となり、rbenvは複数のRubyバージョンを柔軟に切り替えるために欠かせません。そしてPostgreSQLはRailsアプリのデータを扱うために非常に重要な存在です。こうした環境構築の工程を理解しておくことで、トラブルに遭遇した際にも原因を冷静に判断しやすくなります。
また、環境構築の準備段階でよく使うコマンドを覚えておくと、再インストールやアップデートが必要になったときにも役立ちます。実際にターミナルで動かしながら学ぶことで、自分のMacが開発環境としてどのように動いているのかをより深く理解できるでしょう。Railsの学習を始めるうえでこの基盤づくりはとても重要で、しっかり土台を作ることでアプリ開発そのものに集中できるようになります。
さらに、環境構築後には自分のMacにどのバージョンのRubyが入っているのか、PostgreSQLが正常に動作しているのかなど、開発に必要な確認作業を確実に行う習慣をつけることも大切です。こうしたチェックを行うことで、後々Railsアプリの作成時にエラーが起こりにくくなり、安定した開発が可能になります。以下には、記事で紹介したような形式で、環境を確認するサンプルコードを掲載しています。
サンプルプログラム:環境確認の基本コマンド
brew --version
rbenv versions
ruby -v
psql --version
このように開発環境の状態をチェックすることで、Homebrew、rbenv、Ruby、PostgreSQLが問題なく動作しているかを確かめることができます。Railsアプリが正しく動作するためには、これらの基礎となるツールが整備されていることが何よりも重要です。環境が整えば、次のステップとしてRails本体のインストールやアプリケーションの生成に進むことができ、自分だけのWebアプリ開発が始められます。しっかり準備をしておけば、学習が進むにつれてより複雑な処理やデータベース操作にもスムーズに挑戦できるようになります。
生徒
「先生、Homebrew、rbenv、PostgreSQLをインストールしましたが、これでRailsの準備は整ったんでしょうか?」
先生
「うん、しっかりできているね。MacでRailsを動かすには、この三つがとても大切なんだよ。特にHomebrewは多くのツールを管理する基盤になるから、今後もよく使うはずだよ。」
生徒
「なるほど。rbenvもRubyのバージョン管理に便利だと感じました。複数のバージョンが必要になることはよくあるんでしょうか?」
先生
「そうだね。Railsのプロジェクトによって使うRubyのバージョンが違うことはよくあるから、rbenvがあると本当に助かるよ。切り替えも簡単だから安心だね。」
生徒
「PostgreSQLもインストールできました!データを保存する仕組みなんですね。実際のアプリではよく使われますか?」
先生
「もちろん。RailsではPostgreSQLが使われることが多いよ。データベースがしっかり動いていれば、アプリの機能がどんどん広がっていくからね。」
生徒
「今日の作業で、Railsの環境がどれだけ大切かよくわかりました!次はRails本体のインストールですね。」
先生
「その通り!環境が整った今なら、Railsの学習がもっとスムーズに進むよ。一歩ずつ確実に進めていこう。」